お参りの仕方/お寺へのお墓参り
一般的なお墓参りのしかた
- お墓参りをするために、山門に入る前に一礼し、心をお静めください。
- お墓参りの前に、正面のご本堂前に行き、両手を合わせ、一礼し、ご本尊に対し最低3回のお題目を唱え、感謝の言葉と本日の参拝の旨を申し上げます。
- 庫裏(ご住職のいる処)に行きお墓参りの際のごあいさつ。そして樒(しきび)・線香をお分けいただき、できれば布施行をさせていただきます。
- お墓参りでは、まずお墓をきれいに清掃します。お水をたっぷりと供養してお墓参りをしてください。お水のかけ方は、本来はいちばん上からではなく、中段からお水をおかけするのが正式のお墓参りの方法です。
- お墓参りが終わり、山門退出時は、清らかなる心にて暮らされることを誓い、一礼してください。
お寺へのお墓参り(法華宗春陽山永隆寺)
お寺に行く、つまりお墓参りの目的だけでなく、ご本堂という私たち檀家の「幸福の根本道場」を大切にし、ご本堂で唱題行(声を出してお題目をとなえること)をさせていただきましょう。その際は、ご住職に必ずごあいさつをし、許可をいただきましょう。
易学では、お墓参りを行い、お墓をきれいにしている家は家運が上がる、小金に困らず、と言われております。お墓参り以外での日々の心がけと努力もあって、仏様やご先祖様への供養へとつながります。
報恩感謝
報恩感謝とは、私たちを守ってくださる仏様やご先祖様の恩恵に感謝し、仏恩を返すことです。行動あっての報恩であり、感謝です。お釈迦様も、私たちが生活していくうえで自分のまわりの人々に利益し(ためになること)、救済に努めることが大切であると教えられており、その目安となる実践徳目として「六波羅蜜」をあらわされております。その中のひとつが「布施行」です。皆さまがお寺に出される「お布施」の由来はここから来ているのです。
布施行には3種あります
- 財施(ざいせ)…金銭・物品等生活必需品を施すこと
- 法施(ほうせ)…仏の教えを正しく説き伝えること
- 無畏施(むいせ)…人々の幸福のため自分の労力を惜しみなく提供すること
お墓ができるまで
- 【1】墓地を探す
「寺院墓地」や「公営霊園」、「民営霊園」などの種類がある墓地の特徴を理解し、どこにお墓を建てたいかを決めましょう。
- 【2】お墓を建てる
実際に建てられたお墓の施工例をご覧頂き、「石の種類」や「デザイン」などを決め、どんなお墓を建てたいかを決めましょう。
- 【3】入魂式と納骨を行う
お墓を建てたら、次は入魂式と納骨を行います。入魂式の行い方や行う時期、納骨・埋葬についての注意点を確認しましょう。
- 【4】お墓参りをする
お墓はお遺骨を安置するだけの施設ではありません。ご先祖様が眠るお墓をキレイに保ち、心を込めてしっかりお参りしましょう。
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